| さてさて、前章でヘッドライト以外のウインカーのLED化は終わりました。といっても満足のいく明るさではなかったので、いずれ自作して明るくしようかと思います。そんな折、ＭＬメンバーの山ちゃん＠三重さんとチャットをしていた時、ウィッシュのテールランプのLEDって流用出来ないかなぁ〜？って話になりました。これが長い作業への第１歩でした。。。 |
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早速ネットで検索をしてみると、結構いろんな人が移植をしていました。案外簡単にいけるのかなぁ〜？
んで、ヤフオクなどを覗いてみると、ウィッシュのテールは常に１５〜２０個ほど出品されているみたいです。ウィッシュには純正クリアテールのオプションがあり、新車購入時に取り付けている方が多く、家でノーマルテールが眠っているというパターンが多いようです。
それと光らせるだけでしたら市販のＬＥＤを並べてもいいのでしょうけど、テールの場合はスモールとブレーキを踏んだ時の明るさの調光を考えないといけません。そういう意味でも流用だとそのあたりの配線も考えなくてもいいというメリットもあります。 |
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| とりあえず、ヤフオクでウィッシュテールを落札しました。届いたものはほとんど使われていない新品同様の物でした。こんな綺麗な物を分解するのは正直ためらいました。。。裏の方にスモールとブレーキ時の調光を行う為の基板も付いてます。どうやって分解するのか判りませんので、とりあえず見えるネジは全部取っ払います。 |
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一応分解する前にLEDがちゃんと点灯するか確認してみました。確認は９Vの電池を使います。LED工作するときの必需品です。電池で車のテールライトが光る時代なんですねぇ〜。ある意味すごいですね。 |
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| さて、いよいよ分解です。といってもテールの赤い部分は裏の黒い部分と接着されているので割るか切るしかありません。なので私は、ヘッド増設でもお世話になったコードレス半田ゴテで溶かしながら切る事にしました。表面を切り裏のネジを一つ外せばLEDのリフレクターごと一番欲しい場所が外れました。 |
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ユニットごと外れればLEDの部分とリフレクターの部分が外れます。 |
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この状態で、もう一度点灯してみます。LEDの大きさは約1cmくらいありかなり大きいです。普通のLEDのように頭が丸い砲弾型ではなく、光りが横方向に光るようなくぼんだ形をしています。真上から見るより横から見た方が明るいです。リフレクターに反射させる為にうまく工夫されていますねぇ〜。ちなみにこのLEDは単体では販売していないようです。 |
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話は若干前後しますが、コネクタから配線を引き抜きます。
精密ドライバーなどで上のかしめを引き上げます。 |
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こんな感じです。 |
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かしめを引き上げたあと、端子にまだ突起が引っかかったままなので、それを細い針などで持ち上げながら配線を引っこ抜きます。この部分は非常にもろく、ムリをすると壊れて抜けなくなっちゃいますので注意が必要です。まぁ、今回は壊れてもこのコネクターを使う訳ではないので抜けなくなったら配線を切っちゃいましょう。画像をクリックしてもらうと細かく書いた画像を見る事が出来ます。 |
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さて、肝心のブツは取り出せました。いらない他の部分は捨てずにネッツへ持っていきましょう。再生資源として引き取ってくれます。
さて、これをどうやって使おうかなぁ…。。。 |
