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サイドマーカーも自作LEDしてまぇ〜

 

LEDテールランプを作り終えてからすこし工作熱は冷め気味でした。LED化したい箇所はまだまだあるのですが他にもやりたいことが沢山あったので控えてました(エアロ付けたりオーディオも強化したし…)。しかしそんな折、会社の後輩から「マップランプどうして黄色い(純正バルブ)ままなんですか〜?」の一言で熱がまた出てきました…(笑)
こうなったら作るしか〜っ、となり部材購入にしまりす堂さんのHPで必要個数計算していた所に山ちゃん@三重さんから連絡が。
黄色のFluxLED使ってないのあるからそれ使って〜と。その代わりついでに山ちゃんの分も一緒に買って単価を下げよう〜ということになり、大量の白色FluxLEDCRDを買い込んだのでした。。。




今までもサイドマーカーはLEDバルブを使っていました。
そもそも私がLEDにハマりこむきっかけになったウインカー付きドアミラーカバーとの点滅タイミングの違いが、場所が近い分一番気になる部分でした。ですので一番最初にLED化した部分です。このバルブに行き着くまでにも4個くらいLEDバルブを買いました。2002年当時、今ほどLEDバルブのラインナップはなく、あっても高輝度LED1〜2個使っているだけでした。その中このバルブは4個のLEDを正面ではなく横に寝かせた配置になっていて当時としては画期的な配置をしていました。もちろん光もリフレクターに反射するような向きで出てますから一番まともに使えるLEDバルブでした。(それでも昼間光は見えませんでしたけどねぇ〜)
しかしとある日、なにげにバルブを中からとりだして光らせてみると4個あるうち2個が切れていました…_/ ̄|○i|||i
いずれ何とかしないと〜と思っていたのでルームランプを作る前にサイドマーカーを作ることにしました。
中が空洞よ〜ん♪
サイドマーカーをLED化するにあたって今回悩みの種の1つがマーカー本体でした。
純正マーカーはオレンジ、クリアー化定番の流用品のヴェロッサウインカーにもバルブ隠しのためのカバーが付いています。
これが邪魔でLEDを敷き詰めることが出来ません。しかも今回用意したLEDは四角いFluxLEDです。最初はルーターかホットカッターで切ることを考えましたが、テールの時同様、元に戻すことを考えるとどうしても行動に移せませんでした。。。
そんなこんなでたまたまオフ会でSABに行った時偶然にも中にカバーの無いマーカー本体を見つけました。

これは買うしかぁ〜〜〜くわわっっと久々にスタパ斉藤モードに入ったのですが値段を見て (((´・ω・`)カックン…。。。
4,980円て…。。。_/ ̄|○i|||iタカィョ.....
とりあえず陳列に戻しましたが、次の日やっぱり買いました。。。

とりあえず一通りのブツは揃ったので早速作業開始です。
今回入手したLUMILEDS製のSuperFluxLEDです。
2.6Vで最大70mAの電流を流すことが出来ます。
テールのウインカーに使ったTAIWAN OASYSの砲弾型LEDは1.9V 20mAで多少オーバーロードで使っても40mAくらいまでしか電流を流すことが出来ません。FluxLEDの方がポテンシャルは高いはずなのですが、きっちり電流を流してあげないと逆に暗く感じてしまうようです。この事については別で書きたいと思います。

 
このFluxLEDというLED、足が4本あります。画像ではよく分かりませんが1ヶ所角のない部分があります。そちら側がカソード(マイナス)になります。ですので2本ずつアノード(プラス)とカソードがあることになります。1本だけ繋いでもよし2本とも繋いでも全く問題ありません。繋ぎ方によっては結構これは使いやすいですね。
 
さて、ハンダ付けです。正面に6個向けようと思っています。
今回土台に基板を使うのは面倒くさいのでアクリルに穴を開けて使いましたました。それぞれ向きを間違えないように足を入れ、それぞれをハンダ付けしていきます。間隔は毎度のごとく適当です。(笑)
 
続いて側面も作ります。側面も6個入れてみようと思っていますが、6個そのままくっつけてしまうと、中に入れることが出来なくなってしまいますので3個ずつくっつけて中に入れることにします。
最初にアノードとカソードを間違わないように必要のない足を切ります。んで、ハンダ付け…なのですが、非常に細かい作業でなかなか思ったようにくっついてくれません。ダイオードは熱に非常に弱いのであまり長く加熱するとせっかくのLEDを壊してしまいます。
 
足を切ったLEDをくっつけたところです。アノード側に電流の制限をするための抵抗を付けます。これ付けないとやっぱり壊れます。抵抗値の計算方法はまた後日に。。。
取り付けイメージ。。ウインカーマーカーの中でこんな風になる予定です。あくまでも予定です…、予定。。。
抵抗は線が剥き出しなので今のうちに熱収縮チューブで保護しておきましょう。
それぞれを中に入れたところです。この時点で、すでに中はごちゃごちゃになっています。。。(汗)まぁ、中で適当に光が反射してくれるでしょうから深く考えずこのままにしておきます。。
ほんとは少しだけでもホットボンドを流し込んだ方が良かったかも…。。。
とりあえずテスト点灯。
おおっ!(・∀・)イイ!!感じじゃないですかぁ〜
実際には上の「取り付けイメージ」で示したようには入っていないのですが、綺麗に光ってくれてますので固定せずこのまま配線を押し込んでしまうことにします。

クルのバルブはおそらくすべてウェッジタイプです。もちろんヘッドライトとかフォグは違いますよ。ウェッジのソケットに差し込むために基板でウェッジの足の部分を作ります。ウェッジバルブはプラス・マイナスを逆に差し込む可能性があるので、ここに整流ダイオードを入れ、逆に差し込んでLEDが壊れるのを防ぎます。

できあがったウェッジの足の部分を中に納めたLEDの配線にくっつけます。とりあえずこれで完成です。(;-・。・-;)フゥ。
少し長い配線はそのまま強引にマーカーの中に入れてしまいました。これで意外と中身が詰まるので、走行中にLEDが動いたりすることはないと思います。外にも配線はあまり目立ちませんでした。これは良かったんですがウェッジの足に使った基板が問題でした。。 意外に分厚くてウェッジのソケットになかなか入ってくれませんでした。。。(汗)
ここまで来て足の部分だけ作り直すのも面倒くさかったので、ラジオペンチで強引に押し込んじゃいました。。。
無いと思いますけどもし取り外すことがあったら、多分壊れると思います。。。
こちらが今まで使っていた市販のLEDバルブ。夜フラッシュ無しで三脚たてて撮影しています。まぁ、夜はそこそこ見えます。 こちらが今回の自作品です。どうっすか〜。ウインカードアミラーカバーが正面を向いていますから、この画像では一番明るいですけど、サイドマーカーの違いが分かるでしょうか?サイドマーカーの周りに光がのびています。正面から見ると夜は直視できませんよ〜。(^.^)
正面からの画像です。すこーしフラッシュを焚いて撮影してまいす。
右の画像と見比べてみてください〜。
う〜ん(  ̄ー ̄)
納得いく明るさになりました。
おまけ  昼間の画像。
雑に作ったのがよく分かります…(滝汗)。。。
おまけ2 点灯画像
直射日光を受けるとさすがにキツいです。でも前のバルブはここまで光ってくれませんでしたので良しとします。ちゃんと点滅してるのは確認できますよ。



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